【装−7】見られていると意識する

今から10年以上前は地元の化粧品店で

美容部員として働いていました。

そこは地元の方が

お買い物のついでに買いに来てくれる

地域密着型のお店。

常連さんばかりのお客様の中でよく聞く言葉がありました。

「私なんて誰にも見られていないんだから」

という言葉。

日本人特有の謙遜なのか?

自虐的な発言なのか?

田舎は特にこの言葉が多い気がします。

私だって田舎育ちだから

マウントを取るつもりでも

何でもないのですが

「もったいないな〜」

と感じます。

決して「私のことを見て!!!」

というわけではなく

周りの目をうまく使っていくと

自分も磨かれていくのですよね。

それは新人アイドルが垢抜けていくのと同じように

私たち一般人でも誰かに見られていると

意識することで立ち振る舞いや言動、

そして身に着けるものが変わります。

決して高価なものを身につけた方がいい

と言っているのではなく

丁寧に衣類を身につけようという意味です。

年齢を重ねて横柄になる人がいるのは

この「誰にもみられるわけじゃないしね」

という気持ちからくるのだと思います。

でも覚えておいてほしいのは

私は私を一番見ているということを!

ふと何かに映った私。

その私をいいなと思えますか??

いいなと思える私でいることが

何よりも大切だと思います。

【彩−1】内面の美しさは外面に反映し、

外面の美しさは内面に反映する

これまで《心・肌・粧・装》とお伝えしてきて

いよいよラストのカテゴリーとなりました。

ラストは《彩》です。

いつも私は「関わってくださる方の人生がより豊かに

そして彩り美しくなるお手伝いをさせていただきたい」

と思っています。

それは私自身が美容を通じて、

そして自分と向き合うことを通じて

過ごす世界の彩りが鮮やかになったからです。

この経験が一人でも多くの方の

お役に立てればとこのコラムも

書かせてもらっています。

さて、ラスト《彩》の一つ目は

私が20年間「美容」という仕事に携わってきて

一つの結論が出ました。

内面の美しさは外面に反映し、

外面の美しさは内面に反映する。

ということ!

外見の美からこの世界に入りましたが

美容と向き合っていくうちに

内面も磨く大切さに気がつきました。

でも内面だけでも満たされない。

年齢を重ねれば重ねるほど

内面の美しさが表情やその人のオーラとして

目に見える美しさヘと表現され

そして外面の美しさは自信や余裕となり

心の美しさへと繋がっていくことを感じています。

それは私自身が30代を過ぎ、

多くの方と出逢ってきた中で

体感しています。

だからこそ、年齢を重ねるのが

とても楽しみです。

自分にどんな経験をさせてあげられるのか?

それは良いことも悪いことも含めて

全て自分に刻まれていきます。

きっと多くの経験を通じて内面が磨かれていき

その味が外見にも表れていくのでしょう。

人が変わる時は外見だけに目を向けがちですが

それだけだと心が追いつかない。

でも内面だけにフォーカスしてしまうと

変化が現れるのに時間がかかる。

だからこそ同時に磨いていくのが大切なのです。

【彩−2】コスメフリークと美人の相関関係

今まで5000人以上の女性の美に

携わってきましたが

ある時にふと疑問に思ったことがありました。

語弊を恐れずに言うのなら

「この人こんなにコスメを買っているのに

ちゃんと使って効果が出てるのか?」

いわゆる「コスメフリーク」という方々は

新商品は常にチェックし

時には美容部員よりも豊富な知識をもっていることがあります。

「これ、特許成分だよね!」

「あ〜ここのはこんな掛け合わせなんだ」

など成分にも詳しい方が多い。

ですが第一印象で美容好きとは見えない人もいる。

一方で、キレイだな。美容好きそう!

と思う人の方が

「あまりコスメはよくわからなくて

私には何がいいですか?」

と聞いてきてくれる。

そしてアドバイスした側の言葉を

「わ〜♡そうなんですね!私に合いそう」

と素直に試してくれることが多い。

決してコスメフリークの方が

素直ではないということが言いたいわけではなく

自分に合うか合わないか

自分ごとに置き換えていないことがあります。

商品だけを見て、その先の私にとってどうなのか?

を見ていない。

成分もエビデンスも大切です。

ですが、「なんとなく良さそう♡」

「私に合うかも♪」

という楽しみながらコスメや美容と

付き合うことができたら

もっともっとその効果を

倍増させるのだと思います。